UFOや超常現象について調査しているうちに、核心に迫りすぎたため政府や組織に命を狙われるなど、まるで海外ドラマ『X-ファイル』の世界である。
しかし、ここ3カ月ほどで世界的に著名なUFO専門家2人が、謎の死を遂げていることから陰謀説が浮上し、亡くなった一人は死の直前に、「私の身に何か起こったら捜査してくれ」と母親にメールしていたことが明らかになったというのだ!!
【UFO専門家が謎の死を遂げる!】
2016年7月にポーランドで、UFO研究家として著名なイギリス人マックス・スピアーズさん39歳が、ホテルのソファに座ったまま息を引き取っているところが発見された。
彼は、ポーランドで開催される会議で、政府の極秘プロジェクトについて語るために、ワルシャワに滞在していたのだ。
そして、彼はポーランドに旅立つ前、母親のヴァネッサさんに、「あなたの息子はトラブルに巻き込まれている。もし、私の身に何か起きたら調査してくれ」とメールを送っていたというのである!
【核心に近づきすぎて口封じをされた可能性が!?】
彼の死因は自然死だと診断されたが、ヴァネッサさんは、「息子は心身ともに健康だったのに、ソファで突然息を引き取るなんて・・・・・・」と言い、マックスさんの死が解せないという。
彼女は、ポーランド当局から自然死の氏亡診断書を渡されただけで、マックスさんの死から3カ月経った今も、検視結果を受け取っていないとのこと。ヴァネッサさんは、息子が政府の関係者に暗殺されたのではないか、との疑いを抱いているそうだ。
【メン・イン・ブラックによる陰謀説が有力な模様】
UFOマニアの間でマックスさんの謎の死は、メン・イン・ブラックによる陰謀説が有力となっている。
メン・イン・ブラックとは、映画『メン・イン・ブラック』シリーズでも描かれていたが、UFOや超常現象について核心に迫りすぎた人物の口封じを行う組織だ。
2016年7月には、インドのUFO研究家ガウラブ・ティワリさんが謎の死を遂げており、当局は彼の死を自殺だと発表している。
マックスさんは、”スーパーソルジャー”という、人間の遺伝子を改造して超軍人を作り上げるロジェクトにかかわっていたとも言われている。
彼の謎の氏について、事実が明かされる日は来るのだろうか。