足元に立つ誰か・・・

私は霊感ナシの超鈍感だけど、母は霊感が強く最近身の回りで何度か霊体験をしていた。
話を聞いても自分は霊感が無いから、家に霊が来ても関係無いとか思ってた。

ところがどっこい・・・。
ある忙しい日の事。

その日は忙しくて、疲労感からか寝付けずにいた。
深夜2時前になってようやく眠った・・・が、いきなり金縛り。
意識はハッキリしてたけど、何故か夢の中だと確信。
初めての金縛りにあった私は凄く感動して、『疲れてると金縛りになりやすいのはマジだったんだ!』とか呑気に考えていた。

気が付くと足元に誰かが立っていたが、姉か母だと思っていた。
『起きてるのバレたらウルサイから寝たフリ決定』とか、夢の中なのに現実的な事を考えていた。

すると足元の人が突然、「ずざぁぁ!ずざぁぁ!」と凄い音を立てて歩き始めた。

凄まじい音に驚き、意識が夢から戻って来た私は、足元の人はリアルに存在してて、母でも姉でもないと気付き血の気が引いた。

鈍感な私でも『これはヤバイ!』と本能的に感じ、金縛りを解こうとするが、呻き声すら出ない。
アイマスク装備で目が開けられず状況がよく判らないが、音の方向から、ソレは足元から素早く周り込み、枕元に立とうとしている事に気付いて焦る。
枕元で衣擦れの音がして、ソレが屈んで両手で私の背中に触れようとしていた。

両手が近づくにつれ、背中が冷たくなり鳥肌が立っていた。

何故か突然、必死で喉に力を込め掠れた声で「A・・・」と人形の名前を呼んだ。
その瞬間に金縛りが解けて、気配もスッパリ無くなったので起き上がった。
初めての金縛りに、お約束の時間(深夜2時)に来る幽霊?や、凄まじい疲労感に戸惑いつつもAに感謝した。

気のせいかもしれないけど、ピンチに人形が助けてくれるという展開は人形者の浪漫wだと思うので、Aのお陰だと今でも思ってる。

アイマスク装備は何かあった時に怖いので最近は控えてるw

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