お坊さんに聞いてみたい話

カテゴリー「不思議体験」

やはり違和感が消えないので、ここに書きます。

先週の土曜日に一泊で妻と子供を連れて富士五湖に行きました。
あまり金がないので、湖畔のホテルに宿泊しなかった。
富士山を背中にして車で直進すれば湖に架かった橋がある通り(かなり広い道路です)、そこのペンションみたいなお得感があるホテルにチェックインした。

ふと道を挟んだ向かい側を見たらど、でかい三角屋根のペンションの大型バージョンがあったんです。

富士五湖に入ったのは時間的に早かったので宿舎にチェックインする時は夕方5時は回ってました。

2才のチビが麦藁帽子に付いていた羽飾りで指を怪我したのですが、宿舎の近くに薬局があるので傷バン買って戻る時、左側に見えるその大きなペンションの入り口に色黒の背の高い男性と内のチビと同じぐらいの子供が立ってるのを見たのです。

そのペンションも人の出入りはあるんですが、誰も振り向いたり子供に手を振ったり笑ったりもしないのです。
ただ、親子にしては年が離れてる気もしましたが、子供の母親でも待ってるんだろうと・・・自分は妻子と車で湖が見渡せるレストランに行ったのです。

食事しドライブし、明日は観光船に乗ろうなんて話しながら宿舎に戻った。
すると向かいの三角屋根のペンションの入り口に今度は子供を抱いて益々土気色になった男性(老人かもしれない)が立ってるんです。

妻に向かいのペンションを指差して人が子供を抱いて立ってるだろう?と聞きましたが、関心なさそうな声で「見間違い、もう寝ましょう」と即され親子3人で疲れもあってゆっくり眠りました。

翌日の日曜日はちょっと曇った天気。
朝から遊覧船とロープウエイに乗り、帰りは道の駅にでも立ち寄ろうと妻と会話しながら宿舎に預けておいた荷物を受け取りに行った次第です。

すると道向かいの三角屋根もチェックアウトなのか人がぞろぞろと出てきました。
一瞬、人が途切れた時、どす黒い顔に皴だらけの大男が子供の手を引いてるんです。

大男は子供を抱いてその一群に近づきグルグル回ったり話しかけてるようにも見えたのですが、誰も相手にせず食事処に消えてしまいました。
この時、大男が何か話してるように見えましたがの声は聞こえず、周りの人は大男の存在を無視するというか、気づいていないような雰囲気でした。

これはどう解釈してよいものか今度お盆に帰省したら坊さんに聞いてみようと思ってます。

長文を読んでくれて有難うございました。

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