異世界への階段

子供の頃の変な記憶。

子供の頃のことをふと思い出したんだ。

幽霊が出たりしたわけじゃないんだけど、これが何なのか教えて欲しい。

親の友人の家に遊びにいったんだ。
おそらく母親の友人だと思う。
親とその家の住人が話しこんでいるのでつまらなくなって、その家をぶらぶら探索してたんだ。

あるドアを開けると階段があるスペースで上の階、下の階へと続く階段があった。
気になったのはそのスペースに時計がたくさんかかってたこと。
なんでだろう?と思ってた。

で、何をするわけでもなくドアのふちにもたれながら上の階、下に階をそこから見える範囲でボーっと見てた。

上の階の方は窓があるのか明るく見通しがいいのだが、下の階のほうは暗くて階段の端まで見えない。

だからそのドアの横の壁にある電気のスイッチをパチパチするんだが、上の階への階段の方は付くが下のほうへの階段の明かりは付かない。

勝手に階段を上ったり降りたりすると怒られると思って、親たちのいるところへ戻って親たちの話が終わるのを待った。

帰りに母親と話しているとき、そのことをなんとなく話すと母親が、「あそこはワンフロアのマンションだから階段はないよ」、って言うようなことを言ったんだ。

俺の家は一戸建てで、子供だから人の家も同じ様なものだと勝手に思っていたんだと思う。

でも、母親の説明を聞いて、『ああなるほど階段で遊んでたのは何かの間違いかー』、なんて今ではありえない納得の仕方で深く考えるのはやめたんだ。

このことを時々思い出すんだが、気になるので知ってる人がいればこれがなんなのか教えて欲しい。

【備考】
・その階段辺りにいたときは別に怖くもなんともなかった。
・俺には兄がいるのだが、よくいたずらで物置に閉じ込められたりしたので、当時のくせで、急に後ろからドアを閉めて閉じ込められたりしないように足をドアの枠のあたりに置いていた。
・階段の時計は見えるだけで10~20個くらいだったと思う。
ちょっとヨーロッパ調、下の階に行く階段の壁に特に多くずらーっとかけてあった。
台においてあるのとかもあった。
・なぜかこの記憶だけ古いのに結構鮮明に思い出す。

上の階段は未来・下の階段は過去に続くんじゃないかと思った。

つーか、こないだたまたま観たアンパンマンに似た話があったな。

時計じいさんの家の一室には異次元空間があって、上にも下にも続く階段があり、そこにはたくさんの時計が掛けられていて、その時計には時間がしまってあるという話。

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