不思議な声に生かされた

小学校低学年の頃の話。

初めて自転車でおつかいに行った帰り、信号が赤だったので止まった。
ちなみに車と歩行者が渡る時間がきっちり分けられているタイプの信号だった。(車側が青の時は歩行者側は全て赤、歩行者側が青の時は車側はすべて赤)

んで信号が赤の間、その時私の周りには誰もいなくて、背後には南天の木があったので、自転車にまたがったまま赤い実を見て暇をつぶしていた。

そしてふと前を見たら信号が青に変わっていたので渡ろうかな・・・と、ペダルをこぎだそうとした瞬間、耳元で名前を呼ばれた。

「○○ちゃん」

だけど振り返っても誰もいなかった。
南天の木とその後ろにはピザ屋さんの壁があるだけ。
なのですぐにまた前を向き直し自転車を漕ごうとしたとき、私の目の前を車が物凄いスピードで走り抜けて行った。
信号無視です。

当時は「轢かれなくてよかったー」とぼんやり思っただけだったけど、後々になって、あの時名前を呼ばれずそのまま道路を渡っていたら車に轢かれていたんじゃないか?と思ったらぞっとした。

ちなみに女性の声でした。
その後も色々と不可解なことは経験してきたけど、不可解な経験て、経験してる時は意外と冷静で後から驚いたりします。

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