ルルイエ異本の真実

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ルルイエ異本とはアーカムの研究家エイモス・タトルがアジア内陸部で10万ドルで購入した中国語で書かれた写本。
人皮で装丁されている。

元本は夏王朝時代の“螺湮城本伝(教本)”という文書だといわれる。
エイモスの死後、甥のポール・タトルによりミスカトニック大学に寄贈される。

原本は紀元前300年頃、人類以前の言語で記されていたとされる。
粘土板に書かれたオリジナルがあるといわれるが、すでに破壊され、中国語で書かれた巻物、英語訳、ドイツ語訳が存在する。

イタリア語訳は、15世紀に魔術師フランソワ・プレラーティが、部分的にイタリア語へと翻訳し、それをナポレオン・ボナパルトが所持していたという説がある。

内容は大いなるクトゥルフを主に、その眷属と海の関わり、異界のものを召喚する呪文、ムーとルルイエの沈没について記述されている。

ミスカトニック大学の哲学教授ラバン・シュリュズベリイ博士は、ルルイエ異本を詳細に研究し、『ルルイエ異本を基にした後期原始人の神話の型の研究』(An Investigation Into the Mythpatterns of Latterday Primitives With Especial Reference to the R’lyeh Text)という論文を書いている(「永劫の探求」)

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