親父が神社へ行かない理由

カテゴリー「不思議体験」

ここでいいのか分からないけど、オカルトなネタを。

「神社に行くと厄をもらう。」と、親父が言っていた。

いつのことかは覚えてはいないけど、ともかく言ってた。
だから初詣なんか絶対に行かないし、そもそも神様っていう存在は信じてもいないらしい。

だからって境内で何かしでかすとかってことはないけど。
それに比べて自分は超信じてる。

神様は心からお願いすれば、反社会的なものとかじゃなくて、天の意思というかにかなえばお力を貸してくださるし、存在なさるからこそ幾たびの国難も日本は乗り越えたんだと思う。
理論的には説明できないけど。

それで親父が言う”厄”っていうのは、結核とか入院とかあと何かみたい。
余程ひどいことを神前で言ってるのか?とか、何を背負ってるんだよと思うけど偶然かも知れないし、神様じゃなくて途中で変なモノにふれるとかではとも。

ともかく自分は神様好きだから、よく神社に行く。
しかし厄なんぞもらったことない。
体がすっきりしたり、気持ちを新たにできたり、神様に聞いていただけたからと落ち着いて前進できる。

そんなある日のこと。
そのよく行く神社っていうのは、名前を出したら確実に特定されるくらいの、すっごいとこなんだけど、神前で感謝とお願いをしてから帰ろうとして境内歩いてたら、いきなり声が聞こえたの。

「参るなよ」って。

自分でもポカーンだし、どどどどどういうことですか?!って

そして、その「参るなよ」ってどういう意味か考えてるけど、結構経った今でも確信には至らない。

お願いの内容が、すぐ泣くしヘタレだし力が欲しいですってことだったから、力を与えたしお前にはあるから大丈夫だってことなんだろかと。
お前もう来んなよって意味ではないと思う。

癒しイケボイスだったし。
そしてイメージはイケメンです。
それともあの頃から抱いてた某氏への恋心は叶わないけど、参るなよってことなんだろうか。

どうであれ神様大好きです。
近い内にまた行こうと思ってる。

書いてみるとそんなに需要ない感じのエピソードだけど、読んでくださりありがとうございました。

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