25年前のこっくりさんで・・・

カテゴリー「不思議体験」

小学6年生の時、「こっくりさん」が流行って友人2人と私、妹でこっくりさんをやっていた。
「死ぬ」「呪う」など、嫌な言葉が続けて出るので、友人の一人(Aちゃん)が怒り出し、「こんなの変。Mちゃん姉妹がやってるんでしょ?!」と、10円玉から手を離してしまった。

その後、気分を変えるために、何かサイコロを振るゲームをしたのだが、今度は10回ほど振って、全て同じ数字が出てしまい、友人は「今度もインチキ。もう帰る!」と言い出した。

あまり彼女が気分を害しているので、謝りながら私ともう一人の友人(Eちゃん)は
彼女を家まで送って行った。

その子の家までの途中に竹林があるのだが、その前で彼女は転び歩けなくなってしまい家族を呼ぶことになった。
次の日聞くと、転んだ拍子にくるぶしの骨が欠けたらしい。

で、この時は、凄い偶然もあるなぁ、程度だったのだが、それから既に25年経っているが最近、その竹林の竹が切られ整地された。

パトカーも来て、ちょっとした騒ぎにもなったのだが、林の中に井戸があり、崩れた井戸の中には石が詰め込まれていて、掘り返すと、奥から、かなり古い人骨が出たらしい。
土地の持ち主は代が替わっていて、何も知らないらしい。

あの時、Aちゃんが足の骨を折った事とか、こっくりさんの言葉とか、何か関係があったのかなぁ?と、今更ながら不思議です。

ちなみにAちゃんとは、中学で同じクラスになる事がなく、その後はよく知りません。
あと、井戸の話は骨が出たのは本当だけど、何時頃の物かとか詳しい話は噂に聞いていないので知りません。

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