昭和55年の話をひとつ。
昭和54年と昭和55年は13日の金曜日が年に2回あり、かつ2年連続だということでニュースの話題にもなっていました。
当時小4だった私は55年の最初の13日の金曜日に合わせ鏡をしましたが、失敗に終わりました。
それが悔しくて、1学期に当時のクラスメートを誘って別の13日の金曜日に合わせ鏡をしようともちかけました。
ちなみに、それに同意してくれた3人のクラスメートと学校のカレンダーで次の13日の金曜日を確認したところ次は10月13日でした。
Ⅹデーまでの数ヶ月、とてもわくわくしていたのを覚えています。
そして夏休みに突入しました。
楽しい夏休みも終わり、久しぶりに学校に登校しました。
そこで楽しみにしていた10月のカレンダーをのぞいてみたのですが・・・どこにもないんですよ。
13日の金曜日。
クラスメートも首をかしげていましたが、10月どころか他の月にもないんです。
いったいどうしてこんなになったのか想像できません。
・・・それから30年近い月日が流れ、その3人のクラスメートも亡くなってしまいましたが今でもそのことを思い出すと、なんとも言えない気持ちになります。
たいして怖い話でもないので投稿申し訳なかったのですが、13日の金曜日が2回ある年が来るのが怖いです。。