当時小学生1年生(くらいの頃だったと思う)、親戚の家からの帰り道、母親の車の助手席に乗っていた。
席を後ろいっぱいまで倒して、空を見ていた。
その日の空は雲ひとつなく、綺麗な青色だったのが印象深い。
30分くらい経過したときに空に大きな渦があるのを発見した。
その渦は空の青色より濃い色で、かなり異様な雰囲気があった。
その場で母親に渦のことを訪ねてみたのだが、それは母親には見えておらず、ちょうど近くにあった店の回転する看板のことを質問されたと勘違いしていたようだった。
車が進むにつれ、渦は遠ざかっていった。
ノルウェーの光の渦とは違い、まず光ってはいなかったし、どちらかと言えば黒色に近い青色で、もっと細かく渦巻いていた。
とても不思議な体験だったので投稿してみました。