自分的に不思議だった体験をひとつ。
うちの近所におばあさんが住んでた。
そのおばあさんはうちんちのばあちゃんと仲良しで、うちにお茶飲みに来たり行ったりしてた。
もちろんうちの家族ぐるみでそのおばあさんと仲良くて、よく一人暮らしおばあさんのとこへ煮物持っていってたりしてた。
ちなみにそのおばあさんとは親戚とかではない。
わたしが小学4年生くらいのとき、そのおばあさんが病気で入院したらしい。
らしいというのも私はあとで知らされた。
しばらくして、寝付けない日が続いたんだよ。
小学生だったから9時くらいには寝てたんだが12時まわっても眠くない。
眠くないってか突然『死ぬこと』が怖くなって10日くらい寝つけなかった。
寝付けないことが何日か続いたある日のこと、私が学校から帰るとおかんとばあちゃんが泣いてた。
わけもわからなかったが、ばあちゃんが泣きながら、あのおばあさんか亡くなったことを教えてくれた。
その日から死ぬことは怖くなくなり、ぐっすり寝れるようになった・・・。
なんかまとまりないし、オチなくてすまん。
だけど今考えてもすごく不思議な体験だったんだよなぁ・・・。
余談だが、うちの実家は一軒家で二階を一部屋増築してるんだが、その部屋が不思議な部屋で、おかんが言うには、昔おかんのばあちゃん(私の曾祖母さん)が出てきたりしたらしい。
私が当時寝ていたのもその部屋だった。
ちなみに他の部屋ではなんにも怪しいことはない。