リアルダイ・ハード

カテゴリー「不思議体験」

3歳の時、公園のジャングルジムに登り、一番上に辿り着く寸前で足を滑らし母親の目の前で頭から落下。
落ちる時に頭部をジャングルジムの支柱にぶつけて、母親曰く「もの凄い音が鳴り響いた」と。

しかし・・・コブも出血も認められず、俺自身もあっけらかんとした様子だったので、母親はポカーン。

4歳の時、前述の公園の目の前の交差点で交通事故に遭う。
交差点の角にあった床屋の主人が目撃者で、曰く「2mくらい飛ばされて、5mくらいは転がった、死んだと思った」と。

救急車で病院に搬送されるも転がった際の擦り傷以外に外傷は認められず、医者もポカーン。

10歳の時、友達とマンションの敷地内にあったブロック塀の上に登って端から端まで歩けるかを競ってたら、バランスを崩して落下、約2m下のコンクリートに落ちるも無傷。
痛みも感じず、自分でもポカーン。

17歳の時、自転車に乗って比較的大きな通りの車道を走行中の時に、ダンプカーに抜き去られる。
ダンプの動きを注視していたがウィンカーも出さずに信号待ちをしてたので直進と判断。
交差点の手前まで来た所で信号が青に変わる。
その時俺はダンプカーの真横付近直進すると思っていたので、そのまま脇を並走する形で交差点に進入したところ、ウィンカーも点けずにダンプカーが突如左折開始!

位置関係で歩道側への退路無し、止まると後輪に巻き込まれるのは必至。
咄嗟に思いっきり漕いでダンプカーの前へ出る事を選択。
結果、なんとか前へすり抜けたものの、ダンプのフロントボディーが右肩にヒット。
その反動で50cm位自転車ごと真横に飛んだが、必死にバランスを保ちそのまますり抜ける事に成功。
ダンプの運ちゃん、何が起きたか把握できずにポカーン。

19歳の時に、バイクに乗っていた時に車と正面衝突の交通事故を起こす。
出会い頭の衝突だったのでそれ程スピードは出ていなかったが、バイクごと後方に吹っ飛ばされる。

自分が落ちた直後に、自分の頭から30cm位の所に自分が乗っていたバイクが落下。
前輪は三日月状の形に変形、エンジンはフレームから外れかかり、ほぼ全損。
その事故でも骨折とか何も無く、駆け付けた警官も救急隊員もポカーン。

全て実話だが、俺って・・・。

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