先日、生まれて初めて遭遇した。
久喜市の青○団地。
外は晴れてるのに、廊下だけはかなり薄暗いし、臭いも独特な臭いだった。
移動は中央階段を使用しました。
募集チラシを最上階から各部屋の玄関ポストへ配布中、9階くらいまできたら急に右側背中が痛くなった。
実際は1人だし怖いけど、気にしないで配った。
3階まで降りてきて、200枚くらい配ったとこでチラシがなくなったし、気味悪いし怖いから帰ろうとした。
エレベーターを呼んで入る際に鏡越しに後ろを確認して、誰もいないからちょっと安心。
一階に着いても、ロビーには誰もいないからよかったって思いながら、エレベーターから降りた瞬間、左を見たら、階段方面から現れた入院中らしき見た目のおばあさんと遭遇。
顔から鼻にクダがついたおばあさんに睨まれた。
俺は、怖くて一瞬凍りついたけど、「こんにちは」って声掛けながら出口方面へ急ぎ足。
おばあさんは俺が前を向くまでずっと俺と目が合ったまま何も言わず。
外に出て、公園で休んでたら右側背中の痛みは消えた。
後から近隣住民に聞いたら、自殺の名所だと。
死亡事件は確かに多い。
そこに引っ越してきたばかりの一家の男の子が、川に落ちて亡くなったり、女子高生が飛び降りて亡くなったり、白岡の方で犯罪に巻き込まれて亡くなった住民や突然、首を吊った方もいる。
そこの1F・・・郵便局の近くにあるラーメン屋はポルターガイストで有名だった。
あのおばさんの事が気になり、お寺の住職に相談したところ、『こんにちは』って話しかけたのは下手したら、憑かれてもおかしくないとのことだったので、直ぐにお祓いしてもらって、2度と近づかないと約束した。