
ある番組で忍野の湧水地をもぐるという探検企画で参加したダイバーが2名とも水死するという事故が起きた。
1名は遺体を発見するまで2週間かかりもう1名は未だ遺体は見つかっていない。
一説に何かに吸い込まれた?という話もあるらしいけど真偽不明のままでこの池はその後、幽霊話が絶えず、除くと人の顔が浮かび上がるとか何とか・・・。
ちなみだけど江ノ島にも似たような話が残っている。
屈強の地元漁師二人が江ノ島と富士山の風穴がつながっているという話を聞いて探検しようとなり引き潮時に洞窟内にある深い竪穴に入ってみたところ、しばらくしてものすごい悲鳴が響きわたった。
一緒に立ち会ってた人がすぐに命綱を引いて2人を救出したものの1人は廃人同様になり数年後に狂死。
もう1人も狂うことはなかったけど性格が変わってしまい、また中でのことも死ぬまで絶対に話さなかったという。(昭和30年代の話)
ただ孫には竪穴の奥深くには『壁一面にお経が書いてあった』と話していたらしい。
今でも江ノ島近くのある地域にはこの時の事を覚えている老人が数人いるそうだ。
何はともあれ、とにかく富士山が関係してそうな深い穴には一部除いてむやみに入らない方がいいのかも・・・。