荒川区の樹海みたいな場所

怖いか分からないけど、個人的に怖かった心霊話。

知り合いのAさんが地元の友達四人と花火しにいったらしい。(場所忘れたけど荒川区だったような・・・)

そのあと、近くにそこら辺では有名な幽霊スポットがあるみたいらしく、お酒も入っていたし、皆で騒ぎながら行こうってなったらしい。

そこの幽霊スポットは樹海みたいな自殺の名所らしくて周りは木が生い茂ってた。

途中で車を止めて、その先に進もうってなったらしいんだけど、Aさん的にどうもそこがおかしい感じした、と。

空気がもう普段と全然違くて自分はここにはいてはいけない、そう思ったらしい。
もう一人の友達もそう感じたらしく、Aさんともう一人の友達はここに残ろう、ここでもすごく気分が悪いのに、この先はもっと行ってはいけない、と。
Aさんはすっかりもう酔いは覚めてたらしい。
残りの友達3人はなんにも感じずケラケラして先に進んでいった。

15分たったぐらいに、奥まで行った3人が戻ってきたらしいんだけど、Aさんがどうだった?大丈夫だった?と尋ねたら3人とも全く問題はなかった、と。
ただ、亡くなった人を供養してか花束が置いてあった、と言っていてらしい。
まぁ、そんなこんなで特に実害もなく帰ってきたらしい。

その夜、Aさんは家に帰って疲れもあるのかすぐ眠たくなり、寝ることにしたそうだ。

Aさんは男の人なのだが、妹と同じ部屋の二段ベッドの下でいつも寝ていてる。
その日、Aさんの妹さんはまだ眠くなかったのか上のベッドで携帯をいじってたらしい。
寝るときになったら、電気消せよ、とAさんはすぐ下のベッドで寝付いた。

しばらくすると、Aさんは金縛りに遇った。
あぁ、やられた、と思ったらしい。

金縛りの経験がある人は分かると思うんだけど、金縛りって体は動かないんだけど目は開けられるんだよね。
でも、怖くて目をあけたくなくて、「(動け!動け!)」とひたすら、思ってたんだけど、その時、鼻の上をすぅっ、と風が通ったらしい。

Aさんは恐怖でなにも考えられず、早く終わってくれ、妹助けてくれ、とひたすら願ってたらしい。

その時、怖くて閉じていた目が無理矢理こじ開けられた。

目をあけたら、そこには首を吊ってる女の人がいた。

その女の人は般若みたいな顔をしてAさんを見ていてAさんの顔にちょうど足先がつくぐらいの所でAさんを見下ろしてたらしい。

鼻先にすぅっ、と通った空気は女の人の足だったのだ。

そこから、Aさんは気絶?したのか、目を覚ましたら普通に電気がついた部屋で寝てから40分ぐらしいかたっていなかった。

無理矢理目がこじ開けられた感覚がしたときは、真っ暗だったのに妹に聞いたらずっと電気はつけっぱなしだったらしい。

で、後日談なのだけど、次の日、一緒にそこの幽霊スポットに行った友達四人に変なことなかったか聞いたら、一人だけAさんと似たような体験をした人がいたらしい。

その人は、Aさんと奥に進まない、と残った友達だった。
どうやら幽霊は幽霊スポット奥にいたのではなく、車を止めたところにいたらしい。

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