胴体に穴を開けて貫通

カテゴリー「日常に潜む恐怖」

無痛人間。

本名をアーノルド・ヘンスケンズと言うオランダ人男性は、ミリン・ダヨという名前で、主にスイスとオランダを舞台に、1945年から1947年にかけて体に剣や槍を突き刺したり、あるときは鉄のパイプを胴体に突き刺し貫通させて、そこに水をと落とすいったパフォーマンスを時には懐疑的な医師の前で行っていた。

彼は自らのことを「預言者である」として、彼のショーの第二部は人類の調和を唱える説教となるのが常だったという。

彼の芸名であるミリン・ダヨは、彼がその思想に共感していたエスペラント語で
「素晴らしい」を意味している。

彼の死は、精霊からの指示で鉄の釘を食べて二日後、それを立ち会った医師に取り除いて貰うというパフォーマンス際に事件は起こった。

医師はダヨの指示に反して麻酔をダヨに投与したのだ。
それからダヨはベッドに伏しほとんど動かなくなり、約二週間後、ダヨは大動脈の破裂で死亡したとされる。

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