近所であった某宗教信者の実話。
団地に住むAさんは天涯孤独でしたがBさんという友人がいました。
A、Bは某宗教団体を通じて知り合い、とても親しくしてました。
ある日、Aさんの癌が発覚。
長期入院になるとの事でAさんはBに冷蔵庫の中の食べ物を処分するように頼み、鍵を渡しました。
その後、Aさんの病状が悪化、意識不明となり余命いくばくもなくなると、Aさんが自慢していた自転車が何故かBの家に運ばれて行った。
同じ宗教の信者が「Aさんの葬式どうする?」とBに訪ねると「A?Aは無縁仏だよ!葬式出してやる義理はない!」とBはAさんを罵りはじめた。
ついでに信者の一人がAさんの自転車についてBに聞くと「入院中は好きに使っていいって言われた」との事。
その後、ある会合の時にBは口を滑らせてしまった。
B:「福祉に全部持っていかれんだから、Aが死ぬ前にめぼしい物は持ってこないと」
仲のよい信者同士だからと言って、あまり信用しない方がいいようです・・・。