べたべたした茶色は人間の・・・

カテゴリー「日常に潜む恐怖」

今から20年弱前のある朝。

突然、小学校の通学路だった道に茶色のべたべたした破片が張り付いていました。
大きさは1m四方くらいだったと思います。

男子児童たちは騒ぎながらお互いその部分に突き飛ばしあって遊んでいました。
何かの糞かなにかのような扱いでした。

そのあと数日中にわかったことなのですが、それは、近所の人がその場所で灯油をかぶって焼身自殺をした跡だったそうです。

実際、そばの交通標識の柱には黒い手形が残っていました。
その交通標識は交換されず、卒業まで手形も残ったままでした・・・。

とりあえず歩道での焼身自殺はやめてほしいです。

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