警戒し過ぎた女性の悲劇

カテゴリー「日常に潜む恐怖」

最近、某有名国立大学病院事務長から聞いた話。

その大学病院に勤めていた女性は男友達と2人で飲みに行き、帰りは車で送ってもらったそうです。

しかし、その友達に送り狼されないように家の近くで降ろしてもらったのです。
それが不幸の始まりでした・・・。

あとわずかで自宅に到着するはずの道のりで彼女は暴漢達に遭い、車に連れ込まれレイプされました。

犯行が終わり、その場に捨てられた女性は携帯で男友達に連絡、しかし気が動転していたのか、一人が恐すぎたのか、すぐに到着できる自宅に向かわず、近くにある(それでも徒歩で10分程度はかかるであろう)職場へ向かいました。

しかし・・・!

またレイプに遭ったそうです。
しかも違う連中だったらしいです。

結局、彼女はその足で職場に向かい、今まであった事を事務長に話したそうです。
男友達はその後にようやくやってきたような状態であったと・・・。

私は男性ですが、一日(というかほんの1,2時間の間)に二度もレイプされるなんて考えもつかない状況です。

そういった状況だったからでしょうか、非常に親しい訳でも無い事務長に一部始終を話す、という精神状態に陥ったのは・・・。

比較的治安の良いと思われている町でこんなにむごい犯罪が行われた、というのもショックでした。

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