何年か前にNHKでやっていた洋物ドラマ。
タイトル失念。
どういう理由でかは見ていないので分からないが、ある家族が無人島で生活する羽目に。
帰りたくても帰れない、という状況だったみたいなので、多分船が沈没して漂流したとかいう理由だと思う。
獣に襲われたり、いろいろ危険な目にあう。
で、その島の中を探索すると、いかにも人工的に作られました、といった感じの建物があり、一人の男がそこにいた。
どうやら、極限状態にあるその家族を観察していたらしい。
「もう観察も十分にした事だし、もう帰る事を許そう」と言われ、喜ぶ家族。
だが、男は船に乗り、その家族を置き去りにしたまま出発してしまう。
「一度希望を持った人間がそれを裏切られた時、どんな行動を取るのか。一年後にまた確認に来る」という締めで終了。
・・・話もウロ覚えだが、これのラストを見た時に相当な後味の悪さを感じたよ。