小学生三年生の頃、ただ家が近いというだけで知的障害者の面倒見る係にされた。
常に隣の席にさせられ、着替えやトイレの世話や集会の時にきちんと並ばせたりさせられた。
言うこと聞かないし、しょっちゅう暴れるからよくぶん殴られてた。
その様子をいつも笑顔で見てるだけの担任は、毎朝のクラスの朝会の時にどれだけ私が偉いかを皆に力説。
それが半年近く続いて、段々と学校に行くと必ずお腹を壊すようになって保健室に行くようになった。
保健室まで障害者を連れてくる担任。
しばらくして学校に完全に行けなくなった。
ずっと言えなかったけど親に「◯◯ちゃんの面倒見る係が嫌だから学校行きたくない」と泣いて告白。
うちの親がびっくりして学校に行ったら障害者の方の親も呼ばれて話し合いになったそうだ。
それからしばらくして母ちゃんに「もう大丈夫だから」って言われてビクビク学校に行ったら障害者は特殊学級に入れられてて担任が変わってて元担任は副担任にさせられてた。
それからは普通に楽しく学校に行けるようになったけど、元担任が別の学校に異動するまでずーっと私を恨みの目で見るあの目が忘れられないな。