鑑定団に出てた一般人男性。(40歳ぐらい)
20代の頃からアイドルや芸能人の追っかけ&出待ちしてサイン集めを生きがいにして、今まで自分の足を使って集めたサイン色紙を全て鑑定依頼した。
工場勤務、休日は誰々が地方興行に行っているという情報を集めては自らも遠征して
楽屋出口に何時間も出待ちする。
一人暮らしのアパートの室内は芸能人の写真や鉄道時刻表だらけ。
「生活の全てを賭けて集めていました」と誇らしげに語る。
ほとんど人生を賭けたと言ってもいい品々の鑑定結果の予想は「数百万は行くと思います。」と自信たっぷりに微笑む男性。
しかし、結果は総計で10万いかずに「ありがとうございました」と鑑定団にお辞儀して落ち込む男性のカットで終わった。
気持ち悪さと切なさで気分悪くなった。