有名な殺人鬼に追突された

カテゴリー「日常に潜む恐怖」

通勤途中に追突事故を起こした。
私19歳、相手63歳男性。

その相手が殺人鬼だったことが修羅場。
事故→私が警察を呼んでいる間に相手は名刺を置いていなくなる。

警察が名刺を見て
・この会社は数日前に負債額2億で倒産している。
・数年前に前社長が亡くなり、次期社長争い勃発。
前社長一族の家が放火により焼失、工場も放火により焼失、前社長長男と当時の専務(無血縁)が刺殺される。
結局県外で働いていた前社長次男が社長に。

上記の物騒なことが起こったにも関わらず、当時の社員はそのまま勤めていた。

・・・というような事を教えてくれる。

警察による検証などを終え、会社を休み帰宅。

夜中2時頃に相手から電話。
「なぜ警察に連絡したのか」
「詫びの一つも持ってこられないのか」
「お前は一人暮らしなんかして可哀相だ。親に面倒見てもらえないなんて愛情が足りていないに違いない。」などと言われ、ヒステリックな奥さん、35歳の娘さんなどとも会話する(毎日やられる)

色々あって、数日後、相手が我が家に。
手には包丁。
殺されかけ、たまたま通りかかったおじさんに助けられる。

相手は御用となり、警察が話していた放火や殺人は相手がやったものだということも分かった。

しかも、実は高校生の頃から殺人を犯していたようで、ざっと30人近くは殺めているということも分かった。

ヒステリックな奥さんも幇助していたとかで塀の中だそう。

おじさんがたまたま通りかかってくれなければ私は殺されてたんだと思うとゾッとする。

大雪の時に事故ったので、この時期に大雪が降ると思い出す。

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