あのあぜ道は有名な事件の場所だった

カテゴリー「日常に潜む恐怖」

ずっとむかし、高校のとき校外実習があった。
どこかの工場見学をして、帰りは現地解散。

いつも仲間内の一人の家に集まるのだけど、その日もそいつの家で遊ぼうという話になった。

西宮に甲山ってあるんだけど、その方向を目指して探検がてら行ってみないかと誰かが言いだした。

山の脇を通って行けば、そいつの家がある宝塚に出れるだろうと安易なノリだった。

楽しそうやな~って感じで全員で6名、何となくウキウキした気分で向かったが、行けども山道だか、よくわからない所ばかりで一向に先がわからない。

「どっか近場の駅んとこに出よや」とようやく見つけた畑仕事用のあぜ道みたいなところを歩いた。

左手に畑、右側にちょっとした草が生い茂って木が何本か生えてたのを覚えている。
駅に出てなんとなくそのまま解散になった。

次の日、甲山の麓で幼女死体遺棄事件のニュースがあった。

見つかった場所というのは、昨日みんなで通った道のわきの所、草が生い茂っている場所だった。

そこがしっかりとニュースでクローズアップされていた。

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