家の庭に母親曰く『神様』が宿る庭木があります。
元々とある神職の方の家に植えられてまして、その庭木の一部を頂き庭に植え根付かせものなんです。
俺自身は零感なんでただの木に見えるし、この木を粗末に扱い不幸に見舞われた方も原因が別に存在してるので気のせいと思ってます。(思いたい)
まずこの庭木の枝が裏の家の畑に差し掛かったんですよ。
なので、その家のお婆さんが敷地に入った部分をばっさり切り落とし、無造作に捨てたんです。
その後、その家の旦那さん(お婆さんの息子)が自殺を図り、何年か後、お婆さん自身も自殺を図りました。
自殺の原因はどちらも嫁姑関係らしいです。
次はお隣、これも庭木が敷地に入ったのでその部分を奥さんが切り落とし無造作に捨てたました。
その後、その奥さんは転んで倒れた際打ち所が悪く救急車で運ばれたりとちょっと不幸に見舞われました。
若干後遺症も残り心も患った様です。
事故以後姿を見ることは稀になりました。。
最後にその神職の方の家に植えられてる木の方は植物の病気か世話不足かで枯れてしまい、その神職の方のお家は離婚やらで一家はバラバラになったと聞きます。
うちは今のところ不幸には見舞われてません。
が、何かしら恩恵を受けてる感じも無い割に粗末に扱うとバチがあたるのでささやかでも祀った方が良いのかな?