ガードマンの怖い話

ある学校で起きた、結構有名な話し。
全国どこにも、七不思議や、学校の◯◯不思議などあると思うが、この話しもそんな話しの一つ。

ある中学校の不思議の一つに、血の階段という話しがあった。
何処でも聞く、階段の数が増えたとか、そんな話しだ。

その日、不良グループの四人が夜の学校に忍びこみ、きもだめしをする事にした。
怖いもの知らずの不良達は、その階段でジャンプをしたり、ふざけていた。
しばらくすると、懐中電灯の明かりとともに、誰かが近付いてきた。
ガードマンのような男だった。

「お前達、こんな遅くに何をしている!!早く帰りなさい親や先生には言わないから」

そう言って学校から、追い出された。
次の日、昨日の夜階段に不良の一人が携帯電話を落としていたため校舎に忍びこんだ事がばれ、全員職員室に呼ばれ、怒られた。

「お前達は、夜の学校で遊ぶんじゃない!しかし、あの階段の辺りはセキュリティがあるから、警報鳴らなかったか?」

「いや、セキュリティは鳴らなかったけど、ガードマンがきたよ。そのガードマンに玄関まで送って貰ったし」

「変だなぁ、あのセキュリティは音がなる仕組みで次の日に先生達がランプの色で確認する仕組みだから、ガードマンってのはいないぞ?お前達寝ぼけたんじゃないか?」

いや、そんな事はないと、階段に行くと一人が妙な事に気付いた。

「あの時、ガードマンどっちから来たっけ?」

全員が右を指差し、固まった。

ガードマンが来た方向は、夜は暗くて判らなかったが、廊下の行き止まりだった。

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