カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

鏡が嫌いになった理由

昔から家の中には大きな鏡があった。 悪戯心で別の大きな鏡を向かい合わせれば、鳥居に似た不思議な道が連なって、それに映る自分へ手を振れば誰もが同じ動きをした。 それから私は、毎日の様に合わせ鏡で遊ぶ子供になった。 ただ九番 [続きを読む]
カテゴリー「都市伝説」
都市伝説

留守中に忍び込んで

友達の本当にあった話です。 1人暮らしの女の子がいて、ワンルームマンションに住んでいたのだが、ある日友達が二人遊びに来て泊まって行くことになったそうです。 夜になり、そろそろ寝よう、というときになって、友達は床に寝ること [続きを読む]
カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

廃墟に一泊のキャンプ

北海道は昭和炭鉱での話。 その昔炭鉱で栄えた町で相当の人数が住んでいたそうだが、俺が友達と馬鹿なキャンプに行った時は既に廃墟だった。 言いだしっぺは定岡というヤツで俺は嫌だといったが、強がりで絶対に引かない田村というヤツ [続きを読む]
カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

幽霊とのガチンコ勝負

会社からの帰路の途中、ある大学の前を通る。 そこは見晴らしの良いただの直線だが、何故か事故が多いことで有名だった。 その道をあまり使わない人には分からないだろうが、毎日車で出勤するオレや同僚には事故の理由は明白だった。 [続きを読む]
カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

小さい頃の鮮明な記憶の真実

私の地元では市町村合併の関係で隣の自治体に吸収されてしまったけど、昔は村単位で活動する事が結構ある。 特に町内行事や神社関係の祭祀はかつての村単位で行ってる。 江戸時代頃に開拓され、最近まで開拓が続いた村。 氏神様ってい [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

生まれて始めて見た恐怖

中学生の頃で、もう17年前です。 クラスにおかしい子(仮にA子としよう)がいて、虚言症というか嘘ばっかついてた。 「彼氏がねー、私のこと可愛がってくれてー」とかいつも話すんだけど、そいつ『ブス』で、彼氏が勿論いないのはみ [続きを読む]