2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロでターゲットとなったのが世界貿易ビル(WTC)である。
WTCには2機の飛行機が突っ込み、その衝撃と火災でビルは崩壊したとされている。
しかし、このWTC崩壊については不可思議な点が存在する。
まず、ビルの外壁に使われている鋼鉄の融点は1200度であるが、航空機のジェット燃料は燃えたとしても温度が1000度を超えることはないそうだ。
そうするとジェット燃料の火災だけでビルは崩壊することはまずありえない。
しかも航空機が衝突してからビルが崩壊するまでの時間が短い。
この事からビルにはあらかじめ爆発物がしかけられていたのでは?という疑念が生まれる。
しかも、当時大統領だったジョージ・ブッシュ氏の動きにも不可思議な点があり、同時多発テロの一報を聞いた後も慌てた様子がなく、滞在場所から20分間程度動かなかったそうだ。
そして8月6日の大統領日報にはアルカイダがアメリカを標的としたテロを計画していることが報告されており、9月11日には航空機に乗らないよう警告文が書いてあったという。
さらには9月11日の直前に航空関連株の不正取引がありテロ前後で大金を手にしたものがいるという噂もある。
極めつけは、同時多発テロを大義名分にして国際世論を味方につけたアメリカはその後、アフガニスタン、イラク戦争へと舵をきり石油関連の利権や軍需産業関連のお金でアメリカは潤うことになる。
もとからこれらが目的だったのではと主張する人もいる。
もしかしたら、9.11同時多発テロはアメリカ国内の何者かによってシナリオが立てられて実行されたのかもしれない。