深夜のパーキングエリアは高速道路で長時間運転してきたドライバーにとって癒やしとなる場所のはずだが、実は知られざる恐怖の都市伝説が存在する。
パーキングエリアにはトイレとかの近くに公衆電話がある。
公衆電話の近くを通るとときどき、公衆電話がなっていることがあるのだそうだ。
しかし、この電話には出てはいけない。
電話に出るとどうなるのか。
「・・・・」電話の向こうは無言。
「もしもし」こちらが向こうに呼びかけても反応はない。
「誰ですか?」唐突に質問される。
「◯◯パーキングエリアの公衆電話ですよ?」と応えると「お前じゃない」と言われ電話を切られる
「◯◯です」と自分の本名を名乗ってしまうと受話器越しの相手は「やっと見つけた」といい、無人のはずの自分の車が公衆電話のあなたに向かって突っ込んでくるという・・・。