世界的に大ヒットした任天堂のゲーム「ポケットモンスター」通称ポケモン。
このゲームソフトの第一弾、ポケットモンスター赤・緑(後に青やピカチューバージョンも発売)の中で公式には発売されていない、ポケモンブラックバージョンが存在するという都市伝説がある。
ポケモンブラックバージョンでは最初にオーキド博士からもらえるポケモンが「GHOST」という幽霊のポケモン。
そのポケモンの見た目は、ポケモンの作中に現れる幽霊の姿と全く一緒である。
このポケモンはどれだけレベルを上げても「のろい」という技しか覚えないという、その代わり敵はGHOSTに「こわくてこうげきできない」らしく、その点で最強のポケモンなのだ。
そして、ポケモンのストーリーにも大きな変更が加えられている、それがジムリーダーとの戦い。
通常であれば、ジムリーダーと戦い終わった後はリーダーが主人公の強さをみとめてバッチをくれるのだが、ポケモンブラックではジムリーダーとの戦いが終わった後にはジムリーダーの姿はなく、墓標が残っているそうだ。(つまり、ジムリーダーは殺された?)
カセットの見た目だけではなく、内容もブラックな「ポケモンブラック」都市伝説でしかないが、もしかしたら世界のどこかで今も誰かにプレイされているのかもしれない。