近年、精子の活動が弱くなり不妊症の原因になっている。
精子の活動が弱くなっている原因として、電化製品の普及による電磁波が原因となっているという研究報告が多数ある。
スマホから発生する電磁波と不妊症に関する研究が行われ、スマホの利用時間など利用状況や使用するときの股間までの距離など、条件を変えながら精子の活動など精子の質がどう変わるか確認していった。
研究の結果、下記のことがわかった。
・股間までの距離が50センチ以内だと質が低下。
・1日1時間以上のスマホ使用で質が低下。
・充電しながらスマホ使用で質が低下。
あなたはスマホをどう使っているだろうか?
ある調査によると1日のスマホ利用時間の平均は、10代で約3時間30分、20代から40代は2時間30分、50代以降で1時間30分となっている。
充電しながらゲームしたり動画を見たりしていないだろうか?
座った状態で太もも上など腰回り、テーブルや机に置いて胸の辺りで使用していないだろうか?
もちろん不妊症、精子の質の低下の原因はスマホにだけあるわけではないが、こういった使い方をしていると不妊症になる危険性がかなり高くなるという。
先に挙げたスマホ利用時間は意識的に利用した時間で、クラウドサービス、SNSとの同期のため勝手に行われている通信などの時間は含まれていない。
ポケットに入れているとあまり使わないという人でも、1日1時間以上50センチ以内でスマホの電磁波を受けている場合がある。
不妊で悩んでいる夫婦・・・とくに旦那はスマホの利用について少し考えてみてもいいだろう。