誰もが憧れるピンク色の乳首

カテゴリー「都市伝説」

ピンク色の乳首が好きな男性は多く、乳首の色を気にしている女性も少なくない。

おばあちゃんは誰もが憧れるピンク色の乳首をしている。

幼いころをピンク色だった乳首もいつの間にか茶色く黒ずんでくる。
茶色く黒ずんだ乳首は経験豊富、遊んでいる証拠のように扱われるが、男性諸君には誤解しないでいただきたい。
乳首の色は経験の多さの証拠にはならない。
まったく経験のない女性でも茶色くなる。

乳首が黒くなる原因には諸説あり、その一つに摩擦によるものがある。
皮膚は刺激を受けると、メラノサイトでメラニン色素が生成され皮膚を守ろうする。
このメラニン色素が過剰に作られると表皮に古い角質が蓄積されてしまうため、黒ずんで見えるようになる。

黒ずんだ乳首は、多くの刺激を受けている。
多くの刺激を受けているということは経験豊富。
つまり黒ずんだ乳首=経験豊富ということになったと考えられる。

この考え方も間違っているわけではないのだが、角質が蓄積されやすい体質の人もいればそうでない人もいる。
未経験の女性でも黒ずむことを考えると「黒ずんだ乳首=経験豊富」という式はなりたたない。

ではなぜ乳首が黒ずむのか。
これは女性ホルモンと関係する。

女性ホルモンが活発であればあるほどメラニン色素は沈着しやすくなる。
妊婦の乳首は一度黒くなるが、産後生理が戻ってくると徐々に本来に色に戻っていく。
これは妊娠中は女性ホルモンの分泌が通常よりも活発だからである。
女性ホルモンの分泌が落ち着き、古い角質が少しずつ落ちることでもとに戻る。

幼いころ乳首がピンク色なのは、まだ女性ホルモンが少ないから。

20代~30代は女性ホルモンが活発なため、特に何もしなくても乳首は黒ずんでくる。
また歳をとりおばあちゃんになると、女性ホルモンが少なくなのでピンク色の乳首に戻る。

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