それが発端で始まる悪夢

カテゴリー「都市伝説」

就寝前にも関わらずコーヒーを飲もうとインスタントコーヒーの粉をスプーン2杯入れ砂糖のビンを手に取る。

ふと、ビンの中に何か動くものを発見。
何かと思えば2mmほどの小さな蛆虫だった・・・。

一瞬電撃が走ったが、蛆虫をビンから取り除き、流しに捨て、そのまま砂糖を入れ、コーヒータイムを満喫した。

そんな日の夢。
僕はリビングでゴロゴロしていると一匹の蛆虫がフローリングの床を這っていた。
さっき現実世界で砂糖のビンに生息していたあの蛆虫である。
僕に見つかった虫の運命はほとんどの場合ティッシュにくるめられ、ゴミ箱にポイである。

ティッシュを取りに行こうとその蛆虫から視線をはずすともう一匹蛆虫が。
辺りを見れば床中に大きさはまちまちの蛆虫が無数に転がっていた。
掃除機で一掃したほうが早いなと思い、掃除機で吸い込み始めた。

すると掃除機の音が変わった。
何かが詰まったのだ。

吸い口を見てみると手の親指大の蛆虫(蚕に見える)が詰まって悶えていた。
吸い口から取ると下半身(?)の皮だけが吸い込まれ、黄土色をした中身が見えていた。

と、そこで目覚める。

砂糖ビン在住の蛆虫を流しに捨てたのが悪かったのか・・・。
ちょっと気持ち悪い晩夏の夢でした。

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