ゾロ目に何か起きる

カテゴリー「都市伝説」

最近人から聞いた話なんだけど、その人をAとする。
Aさんはいつも早番勤務で五時半くらいに起きてたらしいんだけど、ある日、友達から6時くらいに電話がかかってきたんだって。

その内容。

友人:「朝早くにすまんな。ちょっと不思議なことがあったんだけど、こんな時間に話せるのお前くらいだから」
A「:もうすぐ出勤だから手短にな。どうした?」

友人:「いや、くだらないことなんだけど。夜中に目覚まして時計みたら1:11だったんだよ」

A:「ふざけんなwそんなことかよ。」

友人「:いや、それがその後も何回も起きて、それが2:22、3:33、4:44、5:55と続いたんだよ!スゴくね!?」

A:「そりゃすげえな、んじゃ次は6:66かw?」

友人:「ははは、それはなさそうだから今度はゆっくり寝られそうだな。んじゃ」

A:「寝過ぎてバイト遅刻すんなよー」

みたいな会話だったらしい。

そんでその人、その日の一時間後にマンションから飛び降り自殺したらしい。
走り書きの遺書らしきものもあったからすんなり自殺認定されたらしいけど、直前に電話してたし警察に一応事情を聴かれたそうだ。
遺書も「形見の腕時計はAにやってくれ」とだけ。

友人の父親は牧師さんで身内に自殺者が出たのが恥なのか、自殺の原因を疑われてるのか知らないけど、ぞんざいな扱いを受けて、密葬で葬式にも出れなかったそうだ。

ただ人伝に形見の腕時計を受け取って、その腕時計を俺も見せてもらったけど、デジタル式の黒のGショック6:66:00秒で止まってた。
本当にぞっとした。

Aさんはそれ以降ぞろ目が怖くて家にあるデジタル時計を全部捨てたそうだ。
携帯も解約してる。

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