ダイハード「ラスプーチン」

カテゴリー「都市伝説」

グリゴリー・エフィモヴィチ・ラスプーチン。

1869年1月9日-1916年12月30日(ユリウス暦12月17日))は、帝政ロシア末期の祈祷僧。
奇怪な逸話に彩られた生涯、怪異な容貌から怪僧・怪物などと形容される。

ユスポフの回顧録によると、ユスポフは青酸カリを盛ったプチフールと紅茶をラスプーチンに用意したという。

しかし、ラスプーチンは毒入りの食事を平らげた後も態度に変化を示さず、ユスポフを驚愕させた。
ユスポフはラスプーチンにデザートワインを飲ませ暫く談議していた。(政治もしくは神秘主義について話し合っていたという)

数時間後、ラスプーチンが泥酔したことを確認したユスポフは応接室に向かい、ドミトリー大公からリボルバーを受け取った。
ユスポフは部屋に戻ると、背後からラスプーチンに向かって2発発砲した。
銃弾はラスプーチンの心臓と肺を貫通し、彼は床に倒れ込んだ。

しかし、死んだと思われたラスプーチンは起き上がり、「目を見開き、自らの危機を知った」という。

驚愕したユスポフは階段を駆け上がり中庭に逃れ、騒ぎを聞いて駆け付けたプリシケヴィチがラスプーチンに向かい拳銃を4発発砲した。

4発の内3発は外れたが、1発は右腎静脈から背骨を貫通し、ラスプーチンは雪の上に倒れた。

しかし、ラスプーチンは起き上がったため、神経質になったユスポフは靴でラスプーチンの右目を殴り、その後、ラスプーチンは額を拳銃で撃たれた。

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