俺の親父が若い頃に見ちゃいけないものを見た話。
当時20代の親父が友達と田舎の方に遊びに行ったらしいんです。
夜になって腹が減ったので飯でも食べようということになり、たまたま通りかかったところ、安いバイキングの焼肉屋が目に入ったので、そこで晩飯となりました。
一定のお金を払えば飲み放題、食べ放題だったので親父と友達はビールやら肉をジャンジャン食いまくり飲みまくりだったそうです。
しばらくすると親父がトイレに行きたくなり席を立ちトイレに行ったそうです。
そこのトイレは厨房を通り過ぎた角にあったらしいのですが、少し酔っ払っていたのと漏れそうだった焦りなのか間違えて厨房の中に入ってしまったそうです。
そこで親父の見た物は、皮を剥がされた猫がズラーっとぶら下がっていたそうです。
今まで食べていた肉は猫の肉・・・。
親父はただただ呆然。
すぐに支配人(店長?)が現れ親父を別室に連れて行き「このことは内密に」とお金を貰ったそうです。
最初に聞いた時は絶対ネタだと思いましたが、親父の話し方からするとどうやらホントのことっぽいです。