子供を叱るときの注意

カテゴリー「都市伝説」

短い都市伝説を2つ程・・・。

【変なものを呼び寄せない様に】
子供を叱るときに何かにつけて
『お化けがくるよ』
『怖いおっちゃんがくるよ』
・・・などはあまり言わない方がよい。

これは私の妻が体験した事。

うちにも言うこと聞かないやんちゃ盛りの子供が2人いまして、特に苦労していたのが、夜の寝かしつけ。

全く寝ない子供に対し『マスクした怖い女の人が来るよ!!』・・・そう言ったら子供達は怖がって言うこと聞くので、毎日そうして寝かしつけていたらしい。

僕が仕事から帰るのはいつも遅く、子供が寝る時間に帰宅するとマンションのエントランスで髪の長い、白い服のマスクつけた女と何度もすれ違った事があった。

ベランダでタバコを吸っていて外を眺めていたら下からじーっとこちらを見ていた事もある。
どうやら言葉の力で何やら悪いものをおびき寄せてしまうらしい・・・。

変なものを呼び寄せない様に、今は『神様が怒って来るよ!!』に変えている。

【大便と泥棒】
泥棒のジンクスに「糞が温かいうちは捕まらない」というのがある。
出した直後の大便は温かいが、数分持つか持たないかで冷めてしまう。

泥棒犯の心理として、ついつい欲が出て長時間、忍び込んだお宅を物色しがちであるが、家に忍びこんだら大便が冷めない内、つまりは手早く仕事を済ませろという戒めの言葉であったとされる。

「忍び込んだ家で大便をして、それが冷めない内に盗みを終えれば捕まらない」

「盗みを終えた後に大便を残し去れば捕まらない」

お呪い的な話となって広まったという説があり、昔の盗人は忍び込んだ家に大便を残し去った。

しかしながらこのジンクスは今なお健在なようで、盗みに入られた家ではセットとなって盗人の大便がトイレや玄関先で見つかるケースがあるらしい。

屋外で見つかるのは、「盗みに入る前に、家の玄関先や庭で誰にも見つからずに脱糞できれば捕まらない」というジンクスを信じての行動と思われる。

泥棒と大便にはお呪いの他に心理学的な側面も含むらしく、極度の緊張状態で盗みに入った家で便意を催す。

そして、落ち着きを取り戻すために脱糞をしてから物色を行うのだという。

脱糞を終えて一種の安堵感を得て、冷静な判断ができる状態で盗みを行うとミスを犯しずらくなり、捕まりずらいということである。

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