短い都市伝説を2つ程・・・。
【闇に出回った幻のゲーム】
真偽は定かではないが、PS用ソフトで『はだしのゲン』があると言うのだ。
なんでも、とあるゲーム会社の社長がはだしのゲンの大ファンだったという。
そのゲームの内容とは、主人公が辛い戦争の中、力強く、幾多の悲しみや壁を乗り越えていく、原作のはだしのゲンのシナリオに沿った感動作として製作された。
ただ、社長の要望により、原作に忠実に作った結果、あまりに濃く、グロテスクで不気味す過ぎたため、デバッカーがテストプレイする前に発売の中止が決定。
ただ、バグ対策はされぬものの、一応は完成されていたため、デバッカー用としてデータが数十本のCDROMに収容され製作に携わった、数名のみがそのCDRを所有しているらしい。
そして製作者の一人が著作権やゲームの内容としても色々と問題があったために(恐らくの想定)所謂闇取引といえるその市場に出品した結果、10万ほどで取引され、その内容が酷いとの事で、裏で話題になり、何十本がコピーされ、更には悪質的に不正改ざんし、よりグロテスクで濃い内容のものを回した者が出る等の事件にも発展、それが火種となって、全国的に(その筋の人)有名になったのだという・・。
あくまでも都市伝説だが・・・アナタの家にPS用ソフトで『はだしのゲン』はありませんか?
【ドラゴンボ○ルの都市伝説】
国民的超人気漫画、ドラゴンボ○ルに登場するキャラクターで、くしゃみをする度に大人しい性格が狂暴に、狂暴な性格が大人しくと入れ替わる女性キャラクターのランチさん。
彼女は作品初期から登場するレギュラーだったが、途中からぱったりと姿を消してしまいます。
その理由は二重人格ということが精神病の患者を支援する団体からクレームが来たからだとか、また他の説では、おいおい登場させる予定だったが、連載中に連続幼女誘拐殺人事件がおき、犯人の宮○勤が今田○子なる偽名を使い犯行声明文をだすなど、二重人格の疑いがあるとメディアが騒ぎ立てたため、制作者が自粛したという事です。
余談ですが、作品中で彼女の事が最後に語られるのは単行本の17巻で、クリリンが「天津○をおっかけてった」と言ってたが、その後天津飯がサイヤ人との闘いで死んでしまった時も姿を現さなかったため、やはり登場予定はあったが、出せなかったのかという話もあります。