性犯罪を抑止する目的

カテゴリー「都市伝説」

都市伝説系でいくつかご紹介・・・。

【メンソールタバコの都市伝説】
メンソールのタバコには生殖機能を低下させる成分が含まれていて、吸い続けるとインポテンツになると云われる。
メンソールタバコとインポテンツについて、色々な都市伝説が囁かれている。

・KKK団の陰謀説
黒人人口の減少を策略するKKK団の陰謀とする説。
メンソールのタバコは黒人が好んで吸うことで知られており、黒人の人口増加を抑える目的でインポになる成分を添加しているという話。
そしてメンソールタバコを製造するメーカーも、白人至上主義者が運営しているともいわれる。

・性犯罪の抑制
戦地や占領地で従軍する兵士にメンソールのタバコが配給されるのは、兵士によるレイプなどの性犯罪を抑止する目的があるという。
兵士の性犯罪の防止のために配給タバコには生殖機能を低下させて、性欲を抑える成分が添加されている。添加成分の匂いを隠すためにメンソールの香りが使われているという。

・輸入物(インポート)説
外国物のイメージが強いメンソールのタバコは、“輸入の”という意味合いのインポートタバコと呼ばれていて、それがインポになるタバコという風に誤解されたという話。
実際にメンソールを吸い過ぎるとインポになり易いという説を唱える学者も居て、強いメンソールの刺激に慣れてしまうと性的な刺激にも慣れが生じ、いざという時に勃起し辛くなるということだ。

【醤油と味噌】
日本人が海外旅行に行くと、現地の料理に使われるハーブやスパイスの匂いに参ってしまうことがある。

何を食べても同じ香辛料の風味がして、現地のレストランはもちろんのこと商店街やホテルの廊下でも微かにその匂いがして嫌気がさす場合がある。

例えば香港ではどんな料理にも八角(スターアニス)が入っていて、どこに行ってもその匂いが漂っている気がする。
日本人が食べる本格中華に違和感を感じるのはこの香辛料のせいだと言われる。
おそらく現地人は特段その匂いを意識することはないのであろう。

逆に外国人が日本に観光に来ると、味噌と醤油の匂いに嫌気がさす人も居るという。
日本食に味噌と醤油が使われているのは当然ではあるが、どこに行っても微かに味噌と醤油の匂いが漂っている気がして、苦手な人には辛いという話だ。

日本人からすると理解し難い感覚ではあるが、外国人からすると日本中が味噌と醤油臭いという印象を持つらしい。

味噌と醤油の他に畳の匂いがとても嫌だという人も居て、観光地の寺社仏閣に行くと畳みの匂いで気分が悪くなる方も人もいるとか。
しかし、日本で長く暮らしている内に味噌や醤油、畳みの匂いが好きになる人も多いそうだ。

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