健康食品の都市伝説

カテゴリー「都市伝説」

都市伝説系でいくつかご紹介・・・。

【コラーゲンの都市伝説】
保湿効果が高く、美容美肌には欠かせないコラーゲン。
「サプリメント、ドリンク、鍋、ゼリー」など様々な製品に使用されている。

しかし、摂取したコラーゲンは、アミノ酸の一種などに分解されて、コラーゲンとして体内に摂取されないため、食べたり飲んだりしても意味がないらしい・・・。
コラーゲンは、体内で消化酵素によって分解され、他のタンパク質と同じくアミノ酸になる。
つまり胃に入ってしまえば、コラーゲンではなくなる。
そのため食べたコラーゲンが直接肌に補給されることはありえない。

厚生労働省の公式報告書でも、有効性を疑問視されている。
ただし、分解されてできたペプチドが、皮膚の再生を促進する働きがあるという研究結果はある。

また化粧品に配合されているコラーゲンも、一時的に肌表面を潤わせる保湿剤としての効果があるだけで、皮膚に浸透するわけではないらしい。

信じるか信じないかはあなた次第!

【溶接】
とある工業高校での話。

その日は溶接の実習授業が行われていた。
鉄を溶かして加工する溶接では温度が数千度に達し、いやがおうにも温度が上昇する。

ある男子生徒が汗をぬぐうために、うっかり目を保護する遮光マスクをはずしてしまった。
そしてその瞬間、彼は目の前で飛び散る溶接の火花を直接見てしまった。

そしてその生徒が帰宅して夜の事・・・。
就寝前にコンタクトレンズを取ろうとするが、なかなかコンタクトが外れない。
彼が焦って力をこめると、ぽとりとコンタクトが手のひらに落ちた。
そして、その瞬間彼の片方の視界は暗転した・・・。

彼はパニックになって救急車で病院に運ばれると、医者にこう言われた。

医者:「あなたの片方のコンタクトは角膜とくっついていました。おそらく溶接を直接見てしまったときに、火花の高熱によって角膜とコンタクトが癒着してしまったのでしょう。残念ですがもう片方の目もダメでしょう」

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