第二次大戦中、日本軍は各地で略奪や徴収を行い、その額は莫大なものとなっていた。
戦後それらの資金はマッカーサーが差し押さえ、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)の管理下に置かれることになり、マッカーサーのイニシャルからM資金と呼ばれるようになった。
資金の大部分は戦後の補償や復興費に使われたが、一部は政府の限られた高官達やアメリカ政府よって現在に至るまで秘密裏に運用されており、その額は数十兆円にも上る。
そしてその資金は今も、選ばれた会社や個人に低金利で貸し出されて日本の経済を裏で支えている。
【編注】
上記の説明文で信じる人がいるのか不思議なほど稚拙に見える都市伝説ですが、本物の詐欺師にかかると、こんなものでも引っかかってしまう人が後を経たなかったようで、有名な詐欺事件やM資金詐欺に遭い、自殺までしてしまった人もいるほどです。
本文ではM資金の『M』をマッカッサーのMとする説でご紹介していますが、マッカッサーのMのほかに、以下のような諸説があります。
・MSA協定のM(日米相互防衛援助協定)
・ウィリアム・フレデリック・マーカットのM(GHQ経済科学局第2代局長)
・フリーメーソンのM(都市伝説には欠かせない謎のw秘密結社)