カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

屋根の上を誰かが

新婚の時、今から5年ほど前の話。 この頃は、大姑のツテで借りた古い一軒家に夫と二人で住んでいた。 まだ子供も居ないのに、4DKと広めの間取りで、2階建てだった。 2階と言っても8畳一間のみで、後の3部屋とダイニング、風呂 [続きを読む]
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ここに弟がいるんだよ

迷信まがいの話でも良いのかな? 地元の人がみたら誰のことがモロバレするからフェイクはいってます。 俺の親父は歴史ある由緒正しい家柄に生まれた三男坊の末っ子だった。 そんな家柄だったので、父親は婿入りした後もよく長男家とや [続きを読む]
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祟るからねw

どこに書いたらいいか分からなかったので、スレチだったらすみません。 書き逃げします。 前提として、私は姉を亡くしている。 20代前半の時に、癌だった。 気づいた時にはもうどうしようもなくて、ほとんど痛みを紛らわすような治 [続きを読む]
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俺のチャーハン

料理の才能が全く無い俺。 新婚当時、共働きだから当然家事もちゃんと分担するつもりだった。 で、カレーを作って嫁と食べたところ、ムーンサルト並みのもんどりうって嫁がぶっ倒れた。(誇張ではなく) 嫁:「二度とご飯作らなくてい [続きを読む]
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病室にはいつも独特な匂いが

偶然だと思うけどちょっと怖かったのでカキコ。 前振りが長くなるが許してくれ。 うちの親父は俺が高校生の頃に他界している。 末期のガンで、発見された頃には余命半年も無かった。 一応先生も手を尽くしてくれたんだが、結局俺たち [続きを読む]
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身を謹んで伊勢を目指せ

地元の伊勢参りにまつわる話。 ご維新が終わり代官がいなくなり、世の中落ち着いてきた頃というから明治の初めの頃だろう。 俺の地元と近隣村と、若者ばかり十人程で伊勢参りする事になった。 伊勢講の世話人に道中万事整えてもらい、 [続きを読む]
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ごめん霊能者!

心霊写真になった話をします。 私は、予知夢というか、初めて行った場所の光景やその時の会話を事前に”夢で見て知っている”。 しかも予知夢を見ている最中に「あ、また現実になる夢だ~」と自覚しているので、細部まで記憶していて完 [続きを読む]
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こちらにナイフを向けてきた

自分がまだ女子中学生だった頃の話。 誰もいない放課後の教室で、帰り支度をしていると、同じクラスのAが入ってきた。 Aはクラス内の派手なグループに所属している男子で、ほとんど口をきいたこともなかったため、特に声をかけずにい [続きを読む]
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第一子は残念な結果になる

10年近く前に、通学途中に道を聞かれた。 「順○堂病院はどこですか?」って。 大きな荷物を持って、鼻にチューブを入れた痩せたおじいさん。 急いでないし通り道だから、「一緒に行きましょう」と言った。 荷物が重そうだから、つ [続きを読む]