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目玉が無いんだよ

これは私が学生の頃、部活の合宿で先輩Sさんに聞いたものです。 先輩Sさんは「あたしさぁ、すごい怖い夢見たんだぁ」と前置きをし、話し始めました。 Sさんがどこかの川辺を歩いていると、一人のおばあさんがうずくまっていました。 [続きを読む]
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旧日本軍の施設

全然怖くないかもしれませんが・・・。 数年前私が特別国家公務員だった頃の話。 練馬で祭りがあると言うので、その支援のため北関東から大宮に出張しました。 そこの外来宿舎に泊まったのですがとても古い建物でした。 他から来た人 [続きを読む]
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殺害されたのはその次の日

昭和の30年代のこと。 横断歩道の標識を新しく作ることになり、そのデザインの元となるものを、政府が一般に公募したことがあったそうです。 横断歩道のイメージに合った写真やイラストの応募が、全国から集まりました。 その中から [続きを読む]
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合掌

ある病院に、かわいくて明るいが、病弱でずっと入院してた少女がいた。 最後の思い出に、小学校の運動会に出てみたい、かけっこしてみたい、と、涙ながらに母親に訴えた。 不憫に思った母親に学校に願い出て、どうにか出場できるように [続きを読む]
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御守りの中の手紙

ゆかりちゃんには、お父さんとお母さんがいました。 3人で仲良く暮らしていましたが、ある日お父さんは事故で亡くなってしまいます。 それからというもの、お母さんは昼夜問わず働き、ゆかりちゃんに母子家庭のみすぼらしさを感じさせ [続きを読む]
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人の死に顔が写るんだよ

親父:「やるよ」 そう言って、親父が俺に渡したのは古いカメラ。 親父:「これにはな、人の死に顔が写るんだよ」 俺:「は?全然面白くねーよ」 親父は黙ったままだった。 数ヵ月後、親父は死んだ。 急性の心臓発作だった。 それ [続きを読む]
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落ちてきた母親

俺が小学生の頃の話。 ある日、仲のよかったAが松葉杖をついて登校してきた。 怪我の理由を聞いても、何も教えてくれない。 Aは交通事故で父親を亡くしたばかりだったので、俺はとても心配した。 いくら聞いてもAは何も教えてくれ [続きを読む]
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死を喜ぶな・・・

高校生の時は俺はサッカー部だったんだけど補欠だった。 でも俺は、補欠だったけど実力がないから仕方が無いと割り切ってた。 しかし、レギュラーの中に一人だけとってもムカツク奴がいた。 こいつをAとすると、Aは俺に実力が無いこ [続きを読む]
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気づいたら小便漏らしてた

親父が社会人になった直後なので、今から三十数年前のこと。 横須賀から都内まで通ってたので、結構な時間がかかり、ちょっと飲んで地元に着く頃には、一時前だったりするのな。 で、その日も金曜で終電まで飲んで来て、駅に着いたのが [続きを読む]
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十円玉が突然激しく

小学五年生の頃の話。 その頃は学校では『こっくりさん』や『キューピットさん』が流行っていて、放課後になると誰かが必ずやっていた。 その日もいつもの様に、放課後に女子3人がこっくりさんをやっていた。 俺とAとBは、それを下 [続きを読む]