カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

鬼を石に封じて祀った

お堂の中にある石鬼の話。 自分の町はかなりの田舎で、田んぼが多くて何も娯楽施設がないところだが、鬼の姿、形をした石だけが異彩を放っていたというか、雑木林のなかにうっすらとたたずむ神社のお堂の中にその石はあった。 東大寺の [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

その女のバッグの中身

学生の時の話を一つ投下。 霊的な話ではないが、今までで一番恐怖を感じた洒落にならん話。 自分は大学生の頃(数年前)行きつけのネカフェがあった。 別に安いってわけでは無いが、かなり綺麗だし、椅子の座り心地も良いのでよくオン [続きを読む]
カテゴリー「都市伝説」
都市伝説

ミツバチの絶滅

人類滅亡の予言はノストラダムスやマヤ人によるものだけではない。 実は相対性理論で有名なアルベルト・アインシュタインもある予言を残している。 それは、以下のようなものだ。 もし、地球の表面からミツバチが消え去ったら、人間は [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

ダッシュボードの中の◯◯

俺の知り合いが車の解体屋をやってる。 ある日事故車両の解体を警察から頼まれて引き受けた。 んで警察から来るヤツって、警察が死体やら書類やらを全部処理して引き渡すんだけど、誰も気持ち悪がって従業員は解体をやらなかった。 ん [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

死神さん死神さん・・・

子供の頃友人に聞いた話。 その友人は「実話だ」と言い張ってたらしいが、結局また聞きなわけで、どうなのやら。 とある姉妹が、とある実験をしてみようということになった。 その実験というのが、夜中の二時に寝ている人を真ん中にし [続きを読む]
カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

亀岡の山の峠での話

以前、伯母が京丹波に住んでた時の話。 俺の母親の年の離れてた姉で、子供がいなかったのもあって、半分孫みたいに可愛がってもらった。伯母なんで、『孝行せんといかん・・・』と思ってたんで、そんなに面倒がらずに行ってた。 まあ、 [続きを読む]
カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

アンドロイド?

あんまり怖くないかもしれないけど、昔、叔父さんから聞いた話です。 叔父(以後、S治)が小3の時クラスにN谷さんという子がいた。 N谷さんは掃除していない奴に進んで「ちょっと!」とか注意するクラスの委員長っぽい性格で女子の [続きを読む]
カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

ご遺体に小刀もたせる風習

20年くらい前、浅香光代的おばさんが、ごきげんよう的なトーク番組で言ってた話。 そのおばさんが子供の頃、じいさんが亡くなって通夜の晩のこと。 その地方ではご遺体に小刀もたせる風習があったらしい。 何にも憑かれないで成仏で [続きを読む]
カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

「忌み名」の風習

そのころ、私達の間では「秘密基地」を作り、中に蛇の抜け殻や黒曜石、気に入った棒などの宝物を置く事が流行っていました。 その日、私は学校から帰ると、500Mほど離れた川の堤防に埋まっていた土管の「秘密基地」に向かっていまし [続きを読む]