私の容貌に酷似していた
小学校低学年の時だから、かなり昔の事になります。 私はその日、母に手をひかれ、遠縁の親戚を訪ねるために駅へ来ていました。 まだ見なれない色とりどりの電車に、私は目を奪われていたので [続きを読む]
小学校低学年の時だから、かなり昔の事になります。 私はその日、母に手をひかれ、遠縁の親戚を訪ねるために駅へ来ていました。 まだ見なれない色とりどりの電車に、私は目を奪われていたので [続きを読む]
そんなに怖くはないと思うけど・・・。 知り合いの仕事先(ビジネスホテル)には幽霊が出るそうです。 誰もいないはずの二階の部屋から、女の人が数人で喋っていたり、貼ってあるポスターの目 [続きを読む]
現在も住んでいるアパートで起こった話。 まだ外がほんのり明るくなり始めた頃、私は「ガチャガチャ」という、ドアノブを回す音で目覚めました。 しばらくじっとしていましたが、何も起こらな [続きを読む]
数年前亡くなった爺さん。 亡くなる前には程よく呆けでました。 その爺さん時折庭を見ながら「何であの人達はあそこに立っているんだろうねぇ」と呟く事がありました。 それは全然怖くなかっ [続きを読む]
会社の近くの博物館に昼食を食べに出かけた。 博物館の中の喫茶店は、おいしいけどみんなに知られていないせいか、あまり混んでいないからゆっくり食べれるので、数回来た事がある。 いつもは [続きを読む]
※このお話には【僕が電話が苦手な理由(前編)】があります。 受話器の向こう側からは何も聞こえない。 サー、という機械音がなるだけだ。 しばらく待ってみたが、プツっツーツーという音が [続きを読む]
※このお話には【僕が電話が苦手な理由(後編)】があります。 突然だが、僕は電話が苦手だ。 それは電話が面倒だとか、メールの方が楽だとかそういうことではない・・・。 電話が掛かってく [続きを読む]
[鵺速]あなたの傍の怖い話