カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

廃屋で見つけたミイラの話

小学生の時の話。 私が住んでいたのは瀬戸内の小さな島だったが、そこに一件の空き家が有った。 もう随分長い事空き家のようで、家の中は荒れ果てており私たちはその家を勝手に幽霊屋敷だと呼びあっていたのだった。 ある日、その空き [続きを読む]
カテゴリー「都市伝説」
都市伝説

婆ちゃんは鬼っ子と呼んでる

河童ではないと思うが母親の実家の倉にへんてこなミイラがある。 大きさは3歳児くらい。 両手は胸で組まれて足が片方ない。 指が3本しかなく異様に長い。 顔の輪郭は真ん丸で頭頂部は頭巾が被せられてて分からない。 目と口が人間 [続きを読む]