兄の友達Sの体験談。
一人暮らしのSさんは人が来ても出るのがめんどくさいらしく常に居留守をしてました
ある日一人で家にいたところチャイムが鳴ったのですが、Sさんはいつものように居留守をかましていました。
しかし、チャイムは何度もしつこく鳴ってきます。
Sさんは「ここで出たら負けだ」と思いチャイムを無視しつづけました。
しばらくしてようやくチャイムが鳴り止み、Sさんは帰ったのかと思って玄関の外を覗いてみました。
外には誰もいません。
すると裏の方から「ガチャガチャ」という音が・・・。
ビックリしたSさんは裏の窓のカーテンを急いで開けると、そこには40代くらいのおじさんが立っていたのです。
しかも窓ガラスをくりぬき鍵を開けようとしているのです。
Sさんは唖然としてしばらく立ちつくしていましたが、Sさんに見つかったそのおじさんは一目散に逃げて行ったとのこと。
空き巣の在宅確認ってこういう感じなんですね。