高二くらいから成人するまでの3年間。
似たような内容の夢を定期的に見てた。
結婚直前だったり直後だったり、多少時差はあれど、さぁこれから幸せになろうって時に旦那が死ぬ夢・・・。
大抵はもう遺体を燃やした後だったり霊安室みたいなとこで顔に白い布がかかってる状態だったりで、旦那の顔を見ることはなかった。
最初は縁起悪いって笑ってたけど、あまりに繰り返し見るから、そういうのって他人に言えば正夢にならないって言うし親に言ってみた。
そしたら私の生誕時に今の名前とは別にもう一つ名前の候補があって、本当はその名前がつけられるはずだったことを知った。
でもお世話になってた姓名判断師さんに「その名前つけたら将来旦那が早死にしてこの子が苦労するよ」ってんで私は今の名前になったらしい。
その時はへえ・・・くらいにしか思ってなかったし、結局私はその苦労するよって言われた名前がつけられたわけじゃないし、夜中に自分の泣く声で目が覚める以外は特になんともなかった。
最初にも書いたけど、二十歳になる頃にはもう見なくなった。
それで、今は結婚して子供もいるし、旦那も健在。
ただ、偶然だと思うけど結婚直前に旦那が事故って怪我した。
結局大したことはなかったからよかったけど、ちなみにその旦那はあまり身体が強い方じゃない。
あとこれは二択だし、本当にただの偶然だと思うけど、あの頃見てた夢で結婚後らしき夢は必ず子供がいて女の子だった。
今いる子供も女の子。
偶然だなんだかんだ言ってるけど、あの頃見てた夢が正夢になる条件が揃ってるのは事実で、もしそうなってたらと思うと少しだけゾッとした。
皆さん、名前は一生使う大切なものだし、将来子供につけるときは画数とかよく考えて、できるなら姓名判断師さんとかにも相談してできるだけ不幸の少なくなる名前をつけてあげて下さい。
両親に全力で感謝する。