東京の郊外に住んでた頃実際にあった体験です。
今から5年前の6月頃。
夏に向けてダイエットしようとジョギングを始めました。
仕事が終わって家に帰り23時頃から市街地を周り、最後は公園のグランドを何周かして息を整え終了と言うのがパターンだった。
その公園のグランドはナイター設備等あるんですが、流石にその時間には照明も無く真っ暗で少し薄気味悪い感じだった。
そんなある日、グランドでいつもの様に汗だくになった顔をタオルで拭き軽く歩きながら手首等を回して体をほぐしてると「ジャリジャリジャリ」と遠くの方から足音が聞こえてきた。
あー誰か走ってるんだなー・・・ぐらいに思い少しほっとしてた(一人で心ぼそかった藁)
距離にして50メートルぐらい前に誰かいる。
微かに見える人影、ジャリジャリジャリという足音、距離が段々近づいていく、20メートルぐらいになった時ようやくわかった。
同じ進行方後ろ向きで、赤ん坊をおんぶしているお婆さん?だった。
こんな夜中になんで?
10メートルぐらい近づいてやっぱ気持ち悪いんで帰ろうとした瞬間、そいつは物凄い速さで振り返り「こ~の~やろ~??が~」(??=たぶん名前)と、こちらに向かって来た。
ふいをつかれ尻餅をつき体勢を整え逃げた!
まじびびった。
生まれて初めて失禁しました。
逃げてる時一瞬振り返ったんだけど誰も居なかった・・・。
今でもトラウマで暗がりに1対1とゆうシチュエーションが怖いです・・・。
電波だったのか霊だったのか?未だに謎です。
そうそうっ!
その日はシャワーするのも怖くて濡れたパンツを脱いでフルチンで寝ました。
ベタベタしてさらに寝苦しい夜でした。