オ○ムに入りかけたた母ちゃん

カテゴリー「日常に潜む恐怖」

オ○ム真理教がまだオ○ム神仙の会と名乗ってた頃。
おふくろは雑誌を見て、興味本位で道場を訪ねたそうだ。

そしたら、偶然居合わせた麻○に超気に入られてしまい、「あなたは修行次第でかなりのレベルまでいく」とかおだてられ、「私のそばにいれば進歩が早いから道場に通いなさい」と直々にスカウトされた。

あとから知ったそうだが、麻○はロリ顔の若い女が好みで、おふくろはストライクだったんだな。

その頃の麻○は痩せてて、それなりに神秘的な雰囲気だったそうで、おふくろも若かったから気を良くして、次の日また道場を訪ねた。

すると、髪の長い女が両手を広げて道場の入口に立ちふさがり、尊師に会わせることは出来ません、思い上がりも甚だしいなどととワケわからんことを喚き立てる。

「入れろ!」
「入れないで・・・」

押し問答したあげく突き飛ばされたんで、おふくろもムカッ腹を立てて二度と道場には行かなかった。

これもあとから分かったんだけど、その女は後にオ○ムの大蔵大臣になったH子。
H子も麻○の女で、ヒステリックで嫉妬深いことで有名だったらしい。

麻○は自分の子孫で世界を満たすことを夢見ていたそうで、上九一色のサティアンには麻原の子供を産んだ女信者がゴロゴロいたという。

「もしあのままオ○ムに入っていたら、あんたもサティアンベビーだったわね」とか言って、おふくろのやつヘラヘラ笑ってやがんの。

H子にはマジマジ感謝する。
てかおふくろこえーよ。

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